Bucket List とは
アメリカではよくこの “bucket list” という言葉を聞きます。英日辞書を引くとバケツリストと書いてありますが、そんな言葉を私は聞いたことがありません。もしかすると今はそう言って皆わかるのでしょうか? Bucket list とは死ぬまでにやってみたいこと、体験を表します。使い方としては、 など、いくらでも文章は作れますが、こんな感じです。
--- Beigo-n-Life --- 米語、アメリカ文化と社会
久しぶりの投稿なのに物騒なトピックになります。日本でも最近よく聞かれるようになっているのかもしれませんが飲み物に薬物を入れて意識や記憶をなくし無力になっている人を襲う犯罪の対象になったことを表現する言葉を取り上げました。英語では飲み物に薬物を入れられた、という状態を “be roofied” とスラングで言います。 なぜこの話題かと言うと先週末、長女が州外の大学から帰省しておりオハイオ州立大の友達のところで土曜日のフットボールの試合のテールゲートをしていました。 夕方になり娘の友達から電話がかかってきて、様子がおかしいから救急病院へ連れて行くと言うので私も行きました。
やぎの Goat と同じようにゴウトと発音しますが、この GOAT はどういう意味でしょうか。 私が初めてこの言葉を聞いたのがいつだったか忘れましたが、ニュースになっていて記憶にあるのは2021年の東京オリンピック前の体操の競技会でシモーン・バイルス選手がレオタードに GOAT と袖に印をつけた、というようなことを言っていた時でした。 よく聞くとやぎの頭をラインストーン(rhinestoneというのはダイヤモンドのようにきらきらした偽物の宝石で、レオタードに飾りをつけるのに使われる)で形どったものを肩のところにつけた、というニュースでした。(こちらのピープルマガジンのサイトを見ると実際のデザインが見られます。)
数週間前に虫歯の治療をしなければなりませんでした。何気なく行っていますが、普段あまり使わない単語もあるので慣れてない人には難しいかなと思い、今日は歯医者さんで使う英語について書いてみます。 アメリカではいつ頃からそうなのかわかりませんが半年に一回歯のクリーニング、健診に行くように言われます。 私が子供だった頃の日本ではそんなことはなく、歯医者さんに行くのは虫歯になった時だけだったので、20代でアメリカに来た時には歯医者に行くと、歯垢がすごくて一回ではできないと言われました。本当に恥ずかしいことですが、当時の日本ではそういう習慣がなかったですよね。今は日本でも皆さん、半年に一回行くのでしょうか。
時は移り変わり2023年の2月も半ばとなってしまいました。 以前の投稿から3ヶ月近くも経ってしまったとはどうしたことでしょう!忙しくしていたのは確かですがもう少しこちらにも力をかけないといけないと反省しています。 今年初めての投稿にしては楽しい話題でないのは残念なのですが、Shelter-in-place とは危険な状況が外で発生しているため、屋内退避(避難)をすることを言います。 銃を持った人が徘徊している(active shooter)とか、その他、竜巻のような自然災害、化学物質や放射物質があるなどの危険な状況があるため自宅や職場など安全な場所で避難するように、ということです。
今日は 手術 に関する用語を見てみたいと思います。 全米で大きな祝日となる独立記念日を明日に控え、天候も良く華やかな時期に 手術 とは合わない話題ですが、先月、夫が「人工股関節置換手術」と日本語では言うようですが “hip replacement” の 手術 をしました。先週には長女が親知らず(wisdom teeth)を抜く処置をし、聞き慣れない言葉もあったかなと思いこの話題を考えました。 今回夫がこの手術をするにあたり夫も含め知り合いに話していたところ、ものすごく多くの人がこの手術をしていたことがわかり驚きました。実際の件数として見た場合、アメリカと日本ではどの程度行われているのか興味がわき、調べてみました。
Precious と聞くと私はずっと “precious metals” と言われるプラチナ、金、銀などの「貴金属」 を思い出し、それ以外では “precious time” 、貴重な時間という意味で I spent my precious weekend at work. (貴重な週末に仕事をした。) というようにやはり「貴重な」「大切な」という意味でしか思っていませんでした。 しかし、普段の生活でよく使われるのはやはり「貴重な」「価値がある」という意味ではあるのですが、少し違った感じの使い方です。以下の辞書にある3番目の意味ですね。(両方とも3番目になっています。)
9月も半ばにさしかかり私が住むオハイオでは朝晩は涼しくなってきました。皆様もお元気にお過ごしですか。 夏の間、よく子供達の友達が家にきました。(今でも来ますが。)マナーの良い子は必ず帰る時に Thank you for having me. と言って帰ります。直訳すると「私を(家に一緒に)いさせてくれてありがとう」、つまり「招いてくれてありがとう」ということですが、日本語で言うと「お邪魔しました」ということだなぁと思いました。 他にも例えばテレビのショーやラジオのインタビューで誰かが話をしたあと「今日はこちらの番組によんでいただきありがとうございました」というような意味合いで使うこともありますし、パーティなど特別な集まりのあとに帰る場合ですと「今日は招待してくれてありがとうございました」というような感じにもなりますが、家の場合は「お邪魔しました」がぴったりです。
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