アメリカ英語・文化ブログ 日本では聞くことの少ない英語の言い回しや住んでみないとわからないアメリカ文化の紹介
アメリカというと牛肉!と思うのですが、この牛肉について最近では grass-fed beef という言葉を耳にするかと思います。 昔は当たり前のように牛は牧場で草を食べて暮らしていましたが、近代になり大量生産が必要になってくると安いとうもろこしや大豆(以前に記載しました遺伝子組み換えものですね。)などの畜産飼料を与え安く、早く牛を成長させるようになりました。
もう2週間程前になりますが、日本からの帰り、西海岸、ロサンゼルスに寄りました。 そしてこちらに戻る際、”red-eye”とよばれる飛行機に乗って帰って来ました。 レッドアイとは特別な飛行機のことをいうのではなく、西海岸を夜に出て、東の地域へ朝の5時などに到着する便のことを言います。
日本滞在中何かと忙しく、ちっとも投稿できませんでした。 面白い英語もたくさん見かけましたが、混雑していて写真を撮ることができなかったり、誰かの服に書いてある英語がおかしかったりして、それもまさか写真を撮るわけにもいかず、なかなか機会がありませんでした。 その中で写真を撮ることができたこの面白い英語。大阪の地下鉄御堂筋線です。(写真が灯の関係で見づらく申し訳ないです・・・。)”OUR THE LIFE” もちろん意味をなさない英語ですから説明のしようもないのですが、これ、気がつきました?阿波座(あわざ)にかけてるんですね!大阪らしい。
今、日本に来ています。実家は関西ですが、今週は5年ぶりに東京にも行ってきました。 日本人は横文字が大好きですね。昔に比べるとアジアからの人たちもたくさんいますから街には中国語やハングルでの説明もよくありますが、それでも中国、韓国以外からの人向けに世界共通語として英語はどこにでも書いてありますね。
これは私はまったく知らなかった言葉で、おそらく子供がいなかったら聞く機会もなかたかと思う言葉です。(大人同士でも使うのでしょうが、たまたま私が耳にするのは子供同士、または大人が子供に対して使う場合が多かったということでしょう。) 子供達が言っているのを聞くと”scoot”と”scooch”どちらも言うようです。どちらも前置詞は”over” をつけて”scoot over”や”scooch over”として使います。
先日、スーパーで買い物をしていたらこういうマグカップを見かけました。 今、アメリカは卒業シーズンです。アメリカでは小中の卒業はそれほど大きな出来事ではないようで、一般的に”graduation”というと高校、大学の卒業が大きいイベントです。
“More than” と聞くと、英語の教科書にあった比較級の学習として “This pen is more expensive than that pen.” という類の文章が思い浮かびますが、それとは違った “more than” の使い方があり、こちらをよく耳にします。
プロム という言葉、アメリカにいるとこの時期によく登場します。 週末になると正装した男女のグループがレストランで食事をしていたり、外でリムジンに乗る光景を見かけることがありますね。(と言いつつ今年は見ていないような・・・) アメリカでは5月、6月頃に学校が終わり、2ヶ月半から3ヶ月ほどの長い夏休みに入ります。
今日、子供達の小学校でブックフェアがあり、ボランティアとしてお手伝いに行っていました。すると、こんな本がありました!Comfort Food の本です。 昔はアメリカのレシピ本は写真がなく字ばかりで作る気がしませんでしたが、最近は写真入りの本もたくさん出ています。もちろん今はオンラインで何でも探せるので本自体必要なくなっていますが、それでもきれいな写真付きの料理の本はいいですよね。この本は全部のレシピに写真がついています。
“Yield” といえば20年前の私は「作物や鉱物の収穫量、生産量」という意味の名詞とそれを動詞として使った場合しか知りませんでした。 ところが、この言葉をその意味で使う機会はあまりなく、別の意味でよく使われています。
GMOは Genetically Modified Organisms の略で遺伝子を組み換えた生物のことを言います。 こういうマークがついている食品をたまに見かけることがあります。これは遺伝子組み換えのない食品流通体系を構築、消費者を教育し、遺伝子組み換えのない食品の選択肢を消費者に与えることを目的とした非営利団体が行っているプロジェクトで、そこの団体が検証して遺伝子組み換えのない食品であることを証明するものです。
仕事の場面では「この間の◯◯の件、どうなったか教えて。」プライベートな場面では「今度またご飯食べに行く時は私にも教えてね。」などよく日本語で「教えて」と言いますね。 これ、日本語をそのまま直訳してよく日本人の人が言ったり書いたりするのが “Please teach me.”
これはテレマーケターからの電話お断りの登録システムです。 消費者を守るための連邦取引委員会(Federal Trade Commission)が運営するもので、ここに登録しておくと、まっとうな会社であればセールスの電話をかけてはいけないことになっています。
BOGO(ボゴ)は他にも意味が俗語ではあるようですが、通常の生活の中では “Buy One Get One” Free の略です。 つまり一つ買うともう一つただ、ということです。50%オフですから随分お得ですよね。 Buy One Get One 1/2 Off(一つ買うと二つ目は半額ー下の写真)というのもよくありますし、Buy 2 Get One Free(2個分で3個買える)も割と見ます。アメリカは独立記念日(7月4日)に花火をするのが習慣ですが、その時期インディアナにいた頃は花火を売るお店がそこここに出現していました。この花火は Buy One...
これはアメリカでは子供の食事というと必ず出てくる「マカロニアンドチーズ」のことです。 Macaroni and Cheeseと書きますが、and が略されてこのようになります。正式には「’(アポストロフィ)」が省略された文字を表していることから、andの「a」と「d」が省略されているので、前後にアポストロフィがついて表記のように書きますが、巷では 「Mac ‘n Cheese」 や「Mac n’ Cheese」と書かれていることもあります。
この週末は土日と泊まりで出かけています。そこでこの表現、 out of town です。 今週末はお出かけで家にいません、という時、”I am out of town this weekend.”と言います。ニューヨークに行くなど具体的に言いたい時は”I am going to New York this weekend.”と言えばいいですが、そう言うと何しに行くか、とか色々会話が発展しますので、別に行き先を言う必要がない時、言いたくない時、単に週末は用事があってだめですよ、と言いたい時には便利な表現です。
これは日本語では「ブドウ糖果糖液糖」と言いますが、「果糖ブドウ糖液糖」とか「異性化糖」とも言われています。 アメリカでよくある炭酸飲料を始めお菓子など色々な加工食品に入っていますが、最近ではこれは肥満や糖尿病などの原因になるとして避けるように言われるようになってきました。しかし、まだ議論が盛んに行われていて、政府から援助されているとうもろこし業界(ブドウ糖果糖液糖はとうもろこしから作られる)やその他、加工食品業界は体に悪いものではないと一生懸命宣伝しています。
アメリカに来て日々の買い物をするようになって以来ずっと面白いなーと思っている現象です。 これ、日本人的感覚でみると10個買わないと一つ当たり1ドルでは買えないと思いませんか?私はずっとそう思っていました。 ところが、実際にはこれはいくつ買っても一つ1ドルで買えるんです!
Awesomeと辞書で引くと「畏敬の念を抱かせる、荘厳な」などが出てきますが、口語として「素晴らしい、すごい」などがあります。 つまり「畏敬」という意味の”awe”に”some”がついた言葉です。 この言葉、アメリカではとってもよく聞きますが日本にいた頃はあまり聞く言葉ではなかったように思います。
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