A Red-eye flight の意味
もう2週間程前になりますが、日本からの帰り、西海岸、ロサンゼルスに寄りました。
そしてこちらに戻る際、”red-eye”とよばれる飛行機に乗って帰って来ました。
レッドアイとは特別な飛行機のことをいうのではなく、西海岸を夜に出て、東の地域へ朝の5時などに到着する便のことを言います。
アメリカは広いですから西海岸と東海岸では時差が3時間あります。(東の方が進んでいます。)そして西から東まで飛ぶには5時間くらいかかるので、合計8時間ほどかかることになり、例えば夜10時に西海岸を出ると東海岸に6時到着などとなります。
私が乗った便は10時過ぎ発で、4時間半くらいのフライトだったのでオハイオに5時半とかそういう時間に着いたと思います。
なぜレッドアイかと言うと、飛行機に乗っている間に夜が明けて目的地に着いたら1日が始まっているわけですから、飛行機で寝ることになりますが、当然十分には寝られませんから寝不足から目が充血して赤くなる、ということです。
例文:”I flew from LA to Columbus on the red-eye.”
飛行機で寝られないと到着した日が辛いですが、レッドアイのフライトは値段も比較的安いことが多いですし、ホテル代が必要ない、夜中に移動できて時間が有効活用できる、など利点もあります。
通常、利用者はビジネスの人が多いのかもしれませんが、私が乗った日は独立記念日が近かったせいか、空港は一般の人で溢れていました。
私は子供が横でがさがさ動いてちっとも寝てくれないので私も飛行機で寝ることができず、到着した日は本当に1日が長く感じられ、夕方には寝てしまいました。
それにしても本土だけで3時間も時差があり、両海岸間を飛ぶのに5〜6時間かかるアメリカは本当に広いです。